ぼたもち
こんにちは
今日は雨ですが、それでも朝からお墓参りの方達がお花やお線香を手向けにいらっしゃっている
十三仏霊園です。
昨日も「ぼたもち」をお供えされている方がおりましたが‥
お彼岸といえばやはり「ぼたもち・おはぎ」ですね。
仏壇にお供えしたり家族で食べたりしますが、これは江戸時代にお彼岸や
四十九日の忌明けに食べる習慣が定着したからのようです。
ぼたもちは漢字で「牡丹餅」
春のお彼岸の頃に咲く牡丹の花に似ていることからで、
秋彼岸のおはぎは「お萩」で中秋の名月に供える萩の花に似ていることからと言われています。
また、春には収穫をもたらしてもらう為に あずきの赤色で災難が降りかからないように「ぼたもち」を‥
秋には収穫を祝い感謝して「おはぎ」を作ったとも言われています。
昨日 私も「ぼたもち」いただきました (^^)
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彼岸と此岸
毎年春と秋の2回あるお彼岸ですが、彼岸(ひがん)とはあの世で、極楽浄土を指しています。
逆に私たちの住んでいるこの世のことを此岸(しがん)と言います。
昔から極楽浄土は西の方角にあると言われていて、この時期にご先祖様の供養を行うと、自分も人生を終えた後、極楽に行けるようになるとも言われています。
ですから先祖供養やお墓参りを行うのに非常に良い時期なのですね。
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