十三仏に見守られて

千葉県印西市、印旛沼のほとりにある「印旛十三仏霊園」スタッフのブログです。

自分の墓はどうしますか?

こんにちはヾ ^_^♪

今日の印西市は、曇り空です。夕方から雨予報です。

早速、お墓の話をしたいと思います。この頃、「墓友」「夫婦墓」「樹木葬」「散骨」「納骨堂」など、TVでも特集していて、興味のない方でも聞いた事があるのではないでしょうか?この様な言葉は、東日本大震災以後に多く出てきた様に感じます。墓地・霊園のお墓も震災以降、少しずつ変化してきていると思います。昔ながらの背の高い和型の墓から、背の低い洋型の墓を選ぶ方が増えて来ていて、〇〇家や〇〇家之墓と彫るのではなく、故人の好きな言葉や、故人への思い(例:心・絆・和・夢・感謝・愛・偲ぶ・やすらぎetc.)を正面に彫るのも、時代の流れなのでしょう。核家族が増え、墓守(代々墓を受け継いでいく者)と故人の苗字が違う場合も増えてきたからなのかもしれません。故人を偲び、先祖をお守りするという気持ちを忘れたくないものです。