十三仏に見守られて

千葉県印西市、印旛沼のほとりにある「印旛十三仏霊園」スタッフのブログです。

お釈迦様

 

こんにちは (^。^)/  スタッフ2号です。

 

今日も朝から暑い十三仏霊園です。

午前は日差しも強く、外作業は汗だくでした。

 

午後から少しづつ曇り、

今はどんよりとした空もようです。

 

九州は梅雨入りとのこと、

もうすぐ関東も

ジメジメした憂鬱な時期が始まりますね。

 

でも、

どんな天候でも

 

十三の仏様は

いつも毅然とした立ち姿で

霊園を見守ってくださっています。

 

そんな仏様から

今日は「釈迦如来」(しゃかにょらい) をご紹介しますね。

 

二七日の忌日に配当されているご本尊で、

 右手を上げ、

左手は下げていて、

どちらも、手の平を前に向けています。

信者の願いを叶えようというお姿です。

 

説法によって

煩悩や邪見(誤った考え方)を破り、

正しい信仰に導いて下さいます。

 

そういえば

西遊記」では

暴れん坊の孫悟空を諌めたり、

三蔵法師を天竺へ導いていました。

 

芥川龍之介の「蜘蛛の糸」では、

地獄に落ちた極悪人でも

僅かな善行をしていれば

極楽から救う機会を与えて下さいましたね。

 

お釈迦様は

あらゆる者を救いたいと

考えていらっしゃるのです。

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 今日も優しく

見守られています。