十三仏に見守られて

千葉県印西市、印旛沼のほとりにある「印旛十三仏霊園」スタッフのブログです。

観音菩薩

 こんにちは(^。^)/

 

「暑い、暑い」と言ったところで、涼しくなるわけでもないのに、

つい「暑い」と言ってしまう毎日ですね。

一日も早く、この猛暑が終わることを祈るばかりです。

 

順次十三仏を紹介していますが

今日は「観音菩薩」を紹介しますね。

 

霊は49日以降は、基本的に仏になり、長い旅路がはじまります。

その旅路で最初に迎えてくださるのが、観音さまこと「観世音菩薩」です。

 

観音菩薩」は「観世音菩薩」の略で、他には「観自在菩薩」や「救世観音」とも呼ばれています。

 

百箇日に配当されている仏様で、衆生の願いを感知する能力がすぐれていて、すみやかに願いを叶えてくださいます。

 

「観世音菩薩」には、聖観音、十一面観音、先手観音、馬頭観音など

33種類もあるそうです。

願いに応じて様々に姿を変え、私たちを見守ってくださいます。

゛変身゛の術ですね。

 

こうして

世の中を広く観察し、

すべての苦しみを除く、深い思いやりの心を授けてくださるのです。

 

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