十三仏に見守られて

千葉県印西市、印旛沼のほとりにある「印旛十三仏霊園」スタッフのブログです。

外国からお客様

こんにちは(^。^)/

 

朝の強い雨が小降りになり、お昼は晴れ間も見えました。

そんな中、霊園の入口の前で、自転車を停めて何やら話し合っている男女の姿が見えます。そして、霊園内に入って来られました。

 

外国のお客様です。

男性3名、女性1名のグループで、カタコトの英語を混じえても、なかなか話が通じません。

道を訪ねているのかな、トイレを借りたいのかな。

なかなか状況が分からず、語学力が無くて本当にゴメンナサイ。

 

彼らも日本語が書いてある単語帳のようなものをめくりながら、質問したい言葉を探していますが、欲しい言葉はみつからないようです。

 

そのうち、一人の男性がスマホで「見せて」という言葉を出してくれました。

 

そうか、仏像が見たいのですね!

 

「プリーズ、プリーズ」という事で、無事に仏像を見学して頂きました。

ロシアの方々で、東京から大阪まで一ヶ月の自転車旅行をしているとのこと。

 

見学を終え、「ありがとう」の言葉を残し、颯爽と自転車に乗って去って行きました。

 

無事に大阪に着きますように。十三仏も見守っていますよ。