十三仏に見守られて

千葉県印西市、印旛沼のほとりにある「印旛十三仏霊園」スタッフのブログです。

蓮華

こんにちはヾ ^_^♪

今日は、朝から一日曇り空の印旛十三仏霊園です。

夕方になると、どんどん雲が厚くなり、明日は雨になりそうです。

 

昨日の続きではないのですが、今日も仏像の話を少ししようと思います。

仏像は「蓮華座」と言って、「蓮の花」が用いられている台座に乗っていることが多いのです。

台座だけではなく、お仏壇には金色の蓮華、お寺にお参りされた時や仏具や装飾にも使われているのを気付く方も多いでしょう。

なぜ「蓮の花」なのでしょうか?

蓮の花の中でも、真っ白な大輪の花は、仏のお悟りを表す(お釈迦様の誕生を告げて花を開いたとの伝説もあるのです)ものとされてきたからだそうです。

また、池の泥の中から出てきて、清らかで見事な花を咲かせるハスは、何事にも穢れることのない仏の智恵を象徴しているのです。