十三仏に見守られて

千葉県印西市、印旛沼のほとりにある「印旛十三仏霊園」スタッフのブログです。

彼岸花

こんにちはヾ ^_^♪

もうすぐ秋の彼岸ですね。

秋の彼岸と言ったら、何を思い浮かべますか?

私は、真っ赤に咲く「彼岸花」ですかね。

地球温暖化が進んで、毎年、「異常気象だ」と言われることが多くなってきた昨今ですが、「彼岸花」は、そんな異常気象にも負けず、毎年お彼岸に合わせて綺麗な花を咲かせるので、田んぼの近くで見掛けると、凄いなぁと感じるのです。

 「彼岸花」は別名「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」とも呼ばれ、法華経の仏典に由来していて、天界の花と言う意味だそうです。

めでたいことが起きる兆しに、天から赤い花が降ってくるという話からきているのだそうです。

葉がなく30~50cmほどの伸びた茎の上端に鮮紅色の花をつけます。

毒がある植物なので、子供達を守る為に「持って帰ると家が火事になる」「彼岸花を摘むと手が腐る」等の迷信があるようです。

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