十三仏に見守られて

千葉県印西市、印旛沼のほとりにある「印旛十三仏霊園」スタッフのブログです。

小満(しょうまん) 蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ)

今日は季節の節目となる二十四節気の「小満(しょうまん)」

植物がぐんぐん成長して 草木が生い茂るという意味です。

 

印旛十三仏霊園のお山も日増しに緑が濃くなって、野鳥の囀りが心地よい毎日です。

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そして気象や動植物の変化を知らせる七十二候の「蚕起食桑」でもあります。

蚕が桑の葉を勢いよく食べはじめる頃なのだそうです。

 

子供の頃、私の家の近所でも養蚕が盛んに行われていて

蚕の桑を食べる音が大雨が屋根に落ちる様な猛烈な音だったことを覚えています。

蚕の繭のイラスト

蚕の命から作られる絹製品、物のありがたみを改めて感じます。

 

✿今日のひとこと✿   寝る前に適度な水分補給を